初代農園主が開園した理由

私、初代農園主の鈴江悠司は、
徳島県美波町(当時:日和佐町)で生まれて、育ち上がりました。
そんな中で、地域の衰退や環境や景観の悪化等を見かけました。

弁論大会は通常・人権大会なので、基本的には人権について話します。
しかし、将来の夢で弁論大会で農業について語りました。
おそらく私のせいで大会名が変更になってしまい、
人権弁論大会という風に名前が変わってしまいました。

先祖代々の農地や山が実家には小さい規模ですが、
中学生だった当時の私は気づきました。
しかし、小さい規模ですが、
農業でも生活できるのではないか?
という風に勉強して思い始めました。

衰退する地域を毎日のように目にしながら、
微力ですが何かできないか?と悶々とする日々を弁論大会をきっかけに考えるようになりました。

そんな中で、農業をしようということは中学生の時から思っていました。
そういう訳で、大学も農学部へ進学しました。

そんな中、居ても立っても居られず、大学三年の終わりに退学をしました。
その後、とくしま有機農業サポートセンターに通い始めました。

環境に影響をあまり与えず、地域の衰退を少しでも歯止めをかけるために農業を始めました。

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