みなさん、こんにちは。
メグリーフ1世の栄養学講座の時間です。
さて、今回はビタミンの話です。
ビタミンの大別
ビタミンは大きく分けて、
- 水溶性ビタミン
- 脂溶性ビタミン
が存在します。
高校生の家庭科の授業でも出てくる話かもしれませんね。
覚え方は脂溶性ビタミンDAKEと覚えてもらって、
あとは水溶性ビタミンと覚えてもらって大丈夫です。
脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミンは先程も述べた通り、
- ビタミンD
- ビタミンA
- ビタミンK
- ビタミンE
の4種類だと言われています。
ビタミンDAKE。
これらのビタミンは取りすぎると体内に蓄積するため、
サプリで接種するときは注意が必要です。
脂溶性ビタミンという名の通り、
水に溶けやすく、脂に溶けにくいのが特徴です。
脂溶性ビタミンは過剰症に注意してください。
水溶性ビタミン
水溶性ビタミンはビタミンDAKEじゃないやつって覚え方で大丈夫ですが、
具体的には
- ビタミンB系
- ビタミンC
などが水溶性ビタミンとして知られています。
また、水溶性ビタミンであるため、
茹でると水溶性ビタミンは落ちます。
たとえば、ほうれん草のビタミンCは
- 生ほうれん草…35mm
- 茹でほうれん草…19mmになってしまいます。
また、
βカロテンは脂溶性ビタミンのビタミンAであるため、
ほかが減った分増えているように見えます。
が、結局は密度が増えただけで、
総量は増えていません。
また、水溶性ビタミンは毎日接種しないと、
尿として体外に排出されてしまいます。
水溶性ビタミン欠乏症に注意してください。
今日はこのあたりで、さようなら~。